保育士になりたい!

大学と短期大学、専門学校はどう違う?

保育者になるためには、4年制大学、短期大学、専門学校、どれが最適なのか悩んでいませんか?
それぞれの特徴やメリットをしっかり比較し、あなたの目指すキャリアに最も適した進路を見つけましょう。
4年制大学、短期大学、専門学校の違いを解説します。

ココが違う!

大学・短期大学・専門学校の違い
大学 短期大学 専門学校
教育の
特徴
実習色より研究色が強い 教養も知識・技術もバランス良く学べる 職業に関わる技術や知識を学ぶ
卒業時の学位 学士 短期大学士 なし(専門士という称号)

大学

4年制大学では、保育士や幼稚園教諭(1種)免許状の資格取得に加え、教育学や心理学など広範な学問を学ぶことができます。また、大学では研究や論文を取り組む時間が多く、実習色よりも研究色が強い傾向にあります。さらに、学士号の取得や一般教養を含む多様な分野の学問を学べるため、保育教諭としての就職先はもちろん、教育、福祉、行政など幅広い分野でのキャリアの選択肢が広がります。

短期大学

短期大学では、4年制大学ほど広範な学問は学べませんが、一般教養を学びながら専門的な知識や技能をバランスよく身につけることができます。また、図書館や実習室などの施設が充実しており、きめ細かい教育環境で学べる点も魅力です。さらに、短期大学を卒業すると、保育士や幼稚園教諭(2種)免許状の取得に加え、短期大学士も取得できるため、就職や編入学など進路の幅が広がることが特徴です。

専門学校

専門学校は特定の分野における資格取得に特化した教育を提供しており、保育士資格に必要な知識と技術を学ぶことができます。また、4年制大学と比較して学費が安い場合が多く、就職に直結する専門的なスキルを短期間で習得できるため、安価で資格取得が可能です。一方、最近では認定こども園が増えていることもあり、保育士資格だけでは就職が難しいため、幼稚園教諭免許状の取得も求められるのですが、そのためには短期大学士以上の学位が必要となります。多くの専門学校では、別途通信制の短期大学にも入学し、幼稚園教諭免許状取得に必要な単位と学位を取得することになり、その分費用がかかる場合もあります。

くらべてみよう!

学費

保育教諭になるための一般的な学費は、私立の4年制大学であれば400〜500万円程度、短期大学や専門学校を経由して保育士を目指す場合は、だいたい200〜300万円程度がトータルで必要な学費になると考えられるでしょう。その内訳は、入学金、授業料、施設設備費、教育充実費、学友会費、後援会費、傷害保険料などに分かれており、項目ごとに金額が設定されています。入学金の納入は初年度のみですが、授業料や施設設備費などは進級するたびに必要となります。
また、授業料などは前期・後期で支払いのタイミングを分けることがあり、支払いの負担が分散されていることが多いです。

卒業までかかる費用 大学400~500万円程度、短期大学・専門学校 200~300万円程度

学費等について

宮崎学園短期大学 保育科の学費
入学金 授業料 教育充実費 ピアノ
実習費
合計
2年課程 250,000円 620,000円 248,000円 15,000円 1,133,000円
3年課程
(長期履修制度)
250,000円 420,000円 168,000円 10,000円 848,000円

実習を希望する場合は、下記の実習費が別途必要となります。

宮崎学園短期大学 保育科の実習費
保育実習費 実施時期 金額 合計
保育実習Ⅰa 2年課程 1年次に実施
3年課程 2年次に実施
13,000円 56,000円
保育実習Ⅰb 2年課程 1年次に実施
3年課程 2年次に実施
11,000円
保育実習Ⅱ 2年課程 1年次に実施
3年課程 2年次に実施
13,000円
幼稚園教育実習 2年課程 1年次に実施
3年課程 2年次に実施
19,000円
保育実習Ⅲ
※希望者のみ
2年課程 2年次に実施
3年課程 3年次に実施
10,000円 10,000円

※上記のほか、後援会費、同窓会費、諸費が必要です。
※学費等については変更になることもあります。

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カリキュラム

短期大学では、一般教養を含む幅広い学びを通じて総合的な知識を身につけることができます。教養教育を通じて、学ぶことやよりよく生きることへの主体的な態度、何かに真摯に取り組む意欲の育成など、専門教育だけでは補えない人間力や問題解決能力を育みます。専門教育以上の勉強をすることで、一人前、あるいは優れた社会人として成長することができます。加えて、本学では、一般教養を含む幅広い学びを通じて総合的な知識を身につけることができ、保育士としての選択肢が広がります。また、少人数制でアットホームな学びや、附属幼稚園や提携幼稚園での実習を通じて実務経験を積むことができる点も大きな魅力です。

宮崎学園短期大学(一部抜粋)

  • 一般教養科目(科目数 10)
    情報処理概論Ⅰ・Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ、人間の研究、キャリアガイダンス など
  • 器楽(科目数 4)
  • 教育の基礎的理解に関する科目(科目数 25)
    保育原理、子ども家庭福祉、子どもの保健、子どもの食と栄養Ⅰ・Ⅱ、乳児保育Ⅰ・Ⅱ、子育て支援、教育方法と技術 など
  • 実習指導(科目数 3)

Q&A

どんなスキルが身につきますか?

大学

4年制大学では、保育士としての専門的な知識に加えて、心理学、教育学、発達学などの幅広い分野にわたる理論的な基盤を学びます。加えて、リーダーシップやチームワーク、問題解決能力を高める授業が多いため、保育現場での指導力やマネジメント力が身につきます。

短期大学

短期大学では、一般教養や保育の基本的な理論に加えて、実際の保育現場で必要な技術や対応方法を学ぶ実習が組み込まれています。特に、子どもとの接し方や遊びを通じた指導方法、保護者とのコミュニケーション方法を現場で実践しながら学ぶことができます。また、保育活動の企画力や創造力を養う授業もあり、即戦力として活躍できる力を身につけることができます。 

専門学校

専門学校では、短期大学同様、専門的な技術や特定の分野に特化した知識を学べることができます。また、保育実習を豊富に取り入れ、現場で即戦力となるための実務スキルを身につけることができます。

どんな資格が取得できる?

大学

4年制大学では、保育士資格や幼稚園教諭1種免許状のほか、児童福祉司、特別支援教諭など、関連する分野の資格を取得することが可能です。また、大学では専門的な研究活動やインターンシップの機会が多く、研究色の強い資格が多数あります。

短期大学

短期大学では、保育士資格や幼稚園教諭2種免許状を免許状を、在学中に正規授業を履修して取得することができ、さらに、保育現場に役立つ資格も多数取得することが可能です。

専門学校

専門学校では、保育士資格が取得でき、多くの専門学校では、別途通信制の短期大学に通うことで幼稚園免許状を取得することができます。また、心理カウンセラー資格、児童指導員など、保育分野に特化した資格を短期間で取得することが可能です。

宮崎学園
短期大学

宮崎学園短期大学では、保育士資格、幼稚園教諭二種免許状、社会福祉主事任用資格が取得できます。また、音楽療法士(2種)や発達障がい児サポーター(本学認定)、放課後児童支援員や認定絵本士など様々な資格・検定の取得も目指すことができます。

就職にはどこが有利?

大学

保育士としての専門知識に加え、心理学や教育学、福祉学など多岐にわたる学問を学び、理論的な背景をしっかりと身につけることができるため、保育園や児童福祉施設だけでなく、教育機関や行政、福祉分野での幅広い職種に就職できる可能性があります。

短期大学・
専門学校

短期大学や専門学校では、実習を通じて現場での対応力を養い、必要な知識と技術を学んでいるため、保育現場での即戦力が期待されています。また、学校との連携により、保育関連に特化した求人情報や就職サポートが充実しています。
どこが有利かは求める職場やキャリアの方向性によって異なりますが、将来的に保育士のリーダーやマネジメント職を目指す場合は4年制大学、一般的な保育施設で働きたい場合は短期大学や専門学校が有利と考えられます。

宮崎学園
短期大学

宮崎学園短期大学では、幅広い知識と多数の資格を有するワンランク上の保育教諭を育成することに加えて、一人ひとりに合わせたキャリアサポートを充実させているため、高い就職率を実現しています。

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