子どもに関わる学びをベースに、
キッズビジネスパーソンを育成
保育の学びに加えてビジネススキルも高め、子どもや地域を支えるビジネスパーソンを目指すためのコースです。子どもの発達や保育に関する基礎的知識を身につけ、さらに自分の興味関心に合わせて現代ビジネス科の開講科目を履修し、ビジネス系の資格を取得します。卒業後は、短期大学士(保育学)の学位を取得したうえで、保育者ではなく子どもに関する学びを活かした一般職への就職を目指します。

こんな人におすすめ
- 保育を学びたいけれど、まだ将来目指したいものが決まっていない
- 保育を学びたいけれど、保育者ではない仕事を目指したい
- 子どもに関する知識を生かして、子ども関連の仕事に就きたい
- 保育に関する知識を生かして、子どもや子育てを支える仕事がしたい
コースの特徴
進路をじっくり考えられる!

コースを決めるのは保育科入学後。1年後期から選択できる。
キッズビジネスコースは、保育科の1年後期から選択できるコースです。保育科に入学後、実際の保育の学びにふれながら、進路を検討することができます。
ビジネススキルを身につけられる!

ビジネスの専門性の高い8分野から、科目を選んで履修。
保育の学びのほか、観光、ICT、医療事務、映像編集・デザイン、簿記、経営マネジメント、語学など、現代ビジネス科が展開する8つの分野から科目を選択することができます。
ビジネス系資格の取得も目指せる!

自由に学びを追加して、興味・関心のある資格の取得を目指せる。
子どもに関連する資格のほか、医療事務資格、色彩検定、簿記検定などの資格の取得を目指すことができます。
カリキュラム編成イメージ
キッズビジネスコース
保育者養成コース
※ 卒業と同時に取得できる「保育士資格」「幼稚園教諭(二種)免許状」以外の資格
目指せる資格・検定
- 日本情報処理検定
- 情報処理技能検定
- 日本語ワープロ検定
- 医療事務資格
- 色彩検定
- 簿記検定
- FP技能検定
- リテールマーケティング(販売士)
- TOEIC
- MOS
- キッズトイ2級
- ベビートイ2級
- 幼児体育指導員 初級
- 防災士
- 発達がい児サポーター
- 放課後児童支援員
卒業後の進路
- キッズ用品の販売
- 学童保育スタッフ
- 保育所等における事務職員
- 小児歯科等の受付 など
学修の流れ
1年前期は保育に関する学び(保育専門科目の必修)を中心に履修します。1年後期~2年後期は保育専門科目に加えて、現代ビジネス科の開講科目8分野から最大23単位までを自由に科目を選択します。また、身につけたいビジネススキルに合わせて科目を選択・履修し、検定を受けて資格を取得することもできます。
現代ビジネス科の開講科目
- 観光・ホスピタリティ分野
- ICT・情報処理分野
- 医療事務・医療マネジメント分野
- 映像編集・デザイン分野
- 簿記・FP分野
- 経営マネジメント分野
- 語学分野
- 異文化理解分野
コース選択時期
1年前期では保育養成者コースの保育専門科目の必修を履修し、後期からコースを選択・決定します。
※2年課程のみ選択可能
保育科のもう一つのコース
- 2年課程
- 3年課程(長期履修制度)
保育士と幼稚園教諭(二種)の両方を取得し、現場で活躍する保育者を目指します。 自分らしい学びを叶える多彩なプラス資格の取得も目指せます。