Q1.専攻科に進学したきっかけは?
○幼い頃から保育士になりたいという夢がありました。そして、迷うことなく保育科に入学し多くのことを学びましが、その後さらに家族のために少しでも知識を身につけたいと思い、専攻科へ入学しました。
〔R2年度修了生:車椅子演習中の重松さん(右)〕
◯私は将来を見据え、なるべく多くの資格を取得するために専攻科への進学を決めました。専攻科で学ぶことは、専門的知識だけではなく、人と関わることの楽しさや人を大切に思う心、何より自分が成長できることだと思います。
〔R元年度修了生:グループ発表中の児玉さん(右)〕
Q2.専攻科で印象に残ったことは?
○専攻科に進学し分かったことが沢山あり、温かい先生方と学友に出会えて本当に進学して良かったと思っています。実習で利用者の方から「生きていてあなたに出会うことができて良かった」と言っていただけたときは、涙が出るほど嬉しく感動しました。
〔R元年度修了生:足のケアをする印野さん〕
◯コミュニケーション技術という科目の中で、相手の気持ちを受容することの重要性を詳しく学び、自分に足りなかったのはこれだったんだと気づきました。
〔R元年度修了生:衣服着脱の演習をする青木さん(右)〕
○介護実習では、高齢者が笑顔で私を受け入れてくれることに感動し、やりがいを感じ、次第にこのような方々の役に立ちたいという思いが強くなりました。
〔R元年度修了生、川口さん(左)〕
Q3.専攻科を卒業した感想は?
○専攻科はクラス皆仲がよく、お互いに支え合いながら学習しました。そして、瞬く間に濃厚な時間が過ぎました。
〔前出、立川さん〕
○新型コロナ感染症の影響で、遠隔授業や代替演習となりました。多くの困難はありましたが、高齢者の生活や支援について学友と深く考える貴重な時間となりました。皆で目標を共有し、乗り越え、楽しんで学ぶことができました。人生で最も勉学に励んだ充実した1年間だったと思います。
〔前出、重松さん〕