【現代ビジネス科】企業の視点で学ぶ「企業向けプレゼンテーション」特別講義

12月12日、現代ビジネス科1年生必修科目「プレゼンテーション概論」の授業において、宮崎電子機器株式会社 総務部 下村美琴様を講師としてお迎えし、企業連携による特別講義を実施していただきました。
当日は、同社 総務部ゼネラルマネージャー 川口仁志様、営業推進本部 糟谷颯様にもご協力いただきました。

テーマは「企業向けプレゼンテーションの考え方」です。

  • 下村様
  • 川口様(中央)・糟谷様(右)

      宮崎電子機器株式会社様は、UMKテレビ宮崎グループのIT総合商社として、宮崎県内全域の企業や店舗向けにIT機器・システムの提案・導入を行っているBtoB企業です。

      本講義では、学生が実際の企業商材を題材に、「この商品のどの点を、どのように伝えれば相手に価値が届くのか」をグループで議論したうえで、企業に向けた導入プレゼンに挑戦しました。企業の方には“聞き手”として参加していただき、ワークショップ形式で進行しました。

       

      当日は、川口様に聞き手役を務めていただき、商品の価値や強み、コスト、数字の示し方などについて、企業の視点から具体的なフィードバックをいただきました。学生たちはそのフィードバックに耳を傾けながら応答し、「企業向けプレゼンでは対話が重要であること」「具体的な数字が説得力につながること」を実感する機会となりました。

       

      授業後のアンケートでも、「普段のプレゼンとは違う緊張感があった」「実際の企業の視点を知ることができた」といった声が多く寄せられ、実践的な学びの場となりました。
      ご協力いただいた宮崎電子機器株式会社の皆様に、心より感謝申し上げます。

      (現代ビジネス科 伊賀彩子)