文部科学省及び日本私立学校振興・共済事業団が実施する「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」事業のメニュー１「少子化時代をキラリと光る教育力で乗り越える、私立大学等戦略的経営改革支援」の対象校に本学が選定されました。
※申請校111校、採択校45校（うち、大学32校、短期大学13校）

　この事業は、少子化を乗り越えるレジリエントな私学への構造転換を図るため、将来を見据えたチャレンジや経営判断を自ら行う「経営改革計画」の実現を図るとともに、その知見やノウハウの普及・展開を図る取組について、原則５年間、継続的に支援するものとなっております。

　本学は「宮崎県唯一の短期大学がキラリと光る教育力日本一の短期大学へ～教育・経営改善プロジェクト～」という事業名で、地元宮崎の教育資源を最大限活用した人材育成と、徹底した組織/業務改革による教育研究活動/学生募集の充実の２つを柱にした改革を進めていきます。具体的には、これまでに包括連携協定を締結させていただいている自治体や地元企業の皆さまとの連携をさらに強化し、３者（自治体・企業・本学）が連携して学生を育てていくカリキュラムの構築を実現します。また学内のDX化を加速させ、それによって生み出された余力を教育研究活動や学生募集といった本学が最優先すべき業務に注力し、教育の充実と定員充足の目標達成による経営改革を行います。

　計画の詳細については、随時本学HP等にて公開いたしますので、今後とも本学の教育研究活動等へのご支援をよろしくお願いいたします。