令和３年４月７日、晴天にも恵まれ、宮崎学園短期大学入学式が執り行われました。
この日、保育科１８６名、現代ビジネス科４２名 専攻科（福祉専攻）２５名の総計２５３名が新たな門出を迎えました。
本年度は保護者の方もご参列いただけるよう、新型コロナウイルス感染対策を徹底し、会場も宮崎市民文化ホールへ変更して実施いたしました。
新入生の皆さんは、高校までとは違う雰囲気の中、夢や希望を胸に、これから待ち受ける学園生活を有意義なものとすべく、それぞれの胸に誓いを立てているようでした。
本学の学園生活を通して、ますます輝き、こぼれるほど沢山の思い出を作っていってほしいと願っています。
学長式辞 宗和 太郎
予測できないさまざまな変化、試練の中で、みなさんは最善の人生を目指してください。
そのためには受け身ではいけません。自分から積極的に考え、答えの出ていない問題に答えを見つけ、学友や教員と対話を重ね自分の考えを磨いてください。
皆さんが建学の精神「礼節・勤労」を身につけ、探究を忘れず、社会に貢献できる人になることを願います。
新入生代表宣誓 学科代表 現代ビジネス科 佐原 美紗咲
２年間という短い期間ではありますが、これから待ち受けている新しい生活、初めて出会う同級生やより専門的になる授業。そのひとつ一つを大切にし、専門的な知識や技能をしっかり身につけられるよう努力します。
そして、学友と切磋琢磨し、夢の実現を目指します。
専攻科（福祉専攻）代表 川添 愛花
「人の気持ちをより汲み取ることができるようになること」を誓います。人と関わる上で相手の気持ちを汲み取り、信頼関係を築いていくことは大変重要です。
「専門的知識・技術を身につけること」を誓います。学友と様々なことに挑戦し、支え合い、授業に真剣に取り組み国家資格（介護福祉士）を取得できるよう精進します。
在学生代表歓迎のことば 髙山 永遠
これからの新しい学園生活を迎えるにあたって不安や楽しみなことなど様々な気持ちを抱えていることと思いますが、私も入学したての頃はそうでした。
友だちができ、先生方からの支えもあり、日々の生活を安心して送ることができています。だから心配せずに、これからの短大生活や専門的な授業を楽しんでください。