今年短大に新しく登場した、短大が大好きで、短大に棲みついている妖精「しのぽん」。
新型コロナの影響が続く中、地域を元気づけたいという思いで学生たちが発案・デザインし、伊東朋子先生、河野美香子先生を中心とする短大学生部が支え、実現しました。
名前は、本学一帯が「忍ヶ丘」と呼ばれることから「しのぽん」と名付けられました。長年短大で親しまれているイチョウの木に棲みついている妖精です。
胸には短大の校章を付け、赤いほっぺに触れるとキュッキュッと音が鳴ります。ポシェットの中にいる鳥は、しのぽんのお友達で、宮崎県の県鳥コシジロヤマドリです。
KIGURUMI.BIZ様に制作依頼、商標登録し、7月に誕生しました。
初のお披露目会となった夏のオープンキャンパスでは、100名を越える参加者の前に緊張して隠れてしまうほど、実はとても恥ずかしがり屋です。しかし、オリジナルソング「しのぽんの歌」が流れると得意なダンスを元気に披露してくれました。
オープンキャンパスを終始盛り上げ、参加した高校生や学生スタッフにたくさんの笑顔を与えてくれました。
9月12日(月)には、附属こども園の年長組約90名を短大に招待し、しのぽんとの交流会を行いました。事前にしのぽんの歌やダンスを練習していた園児たちは、実際に会えることを本当に楽しみにしていたこともあり、一緒に歌ったり踊ったりして楽しいひと時を過ごしていました。園児からは「ダンスしているところがかわいかった。」「また会いたい。」「幼稚園にも遊びに来てほしい。」という声を聞くことができました。
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今後も地域の方々を笑顔と元気を届ける存在として、活躍してくれることでしょう。