令和5年2月9日に、保育科の2022年度後期公開講座の一環として「発達障がいの基本的な理解と支援」を開催しました。
講師は、保育科の准教授であり日本特殊教育学会会員、元特別支援教育チーフコーディネーターの松田昭憲先生です。
発達障がいの理解とともに、基本的な支援の在り方について考える講座で、小学校教諭や幼稚園教諭の方をはじめ、一般企業の方など、多くの方に参加いただきました。
参加者の感想(一部抜粋)
- 「子どもに応じた支援が学級全員の支援につながる」という言葉が印象に残りました。児童に応じた支援をしていくために、本日学んだことをまずは実践していきます。
- わかりやすく説明して頂き気づきが沢山ありました。障がいを持った方達への配慮を置き換えて考えてあげれる良い機会になりました。
第2段は、2月16日(木)に開催します。次回の講座は以下の内容です。
・認知について
・自閉スペクトラム症の基本的な理解と支援
・発達障がいと似た状態の子どもの理解と支援(環境が気になる子ども)