7月2日(火)にお茶の水女子大学 お茶大アカデミック・プロダクション寄附講座教授 宮里暁美先生をお招きし、保育科特別授業が行われました。テーマは『子どもって面白い!〜保育って素敵な仕事〜』。
保育科生のみならず保育科教員も学生と同じようにわくわくしながらこの日を心待ちにしていました。
保育科1・2年生、本学附属の認定こども園の保育教諭の方々、本学非常勤講師の方々を含めて約350名が参加しました。
宮里先生ご自身のご経験やこれまでの研究、保育の中で出会った子どもたちとのエピソードを交えながら、「子どもがし始めたことを大切にする」という保育の在り方を私たちに教えてくださいました。子どものことを語る宮里先生の表情からも、保育の面白さがたくさん伝わってきました。
明るく柔らかい雰囲気で会場を包み、あたたかく愛情に溢れた宮里先生の言葉に、そこにいた全員が魅了された時間でした。
特に、保育科2年生は教育実習を終えたばかりということもあり、学び多い時間となったようです。
最後に、宮里先生のお言葉を紹介します。
子どものつぶやきに
耳をすませ 目をこらす生活
ふふっと笑う
はっ!と我に帰る
そんな瞬間を大切に
保育って 面白い!