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宮崎大・南九州大・宮崎国際大・宮崎学園短大が合同記者会見を実施

令和4年9月13日(火)、宮崎大学、南九州大学、宮崎国際大学、宮崎学園短期大学の4大学の共同事業が、文部科学省・大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」に採択されたことを受けて、宮崎県庁にて合同記者会見を実施しました。
本事業は、この変化の激しい先行きが不透明な時代に、大学のみならず自治体、企業、金融機関等の地域社会が一体となって様々な資源を共有し「生産性の高い第1次産業」、「フードビジネス」、「DX・AI」、「グローバルビジネス」、「地域医療」、「地域獣医療」、「地域教育」等、多様な分野において持続可能な地域づくりを支える「未来共創人材」を育成するものです。

△ 写真左から:新地宮崎大学理事、村上宮崎国際大学長、鮫島宮崎大学長

△ 写真左から:中瀬南九州大学長、宗和宮崎学園短期大学長、永山宮崎大学長特別補佐

本事業(「新しい価値を創造し持続可能な地域づくりを牽引する『多様な未来共創人材』の育成プログラム」)の予算規模は6年間で最大5億円。自治体や企業・金融機関などと密接に連携しながら、本県の地域活性化を担う人材育成を目指します。具体的には、大学の垣根を越えて受講できる科目を40科目以上開設する予定で、大学の垣根を越えて各大学が持つ専門性と特色を活かした教育を受けることができます。

△ 写真左から:村上宮崎国際大学長、鮫島宮崎大学長

会見で宗和太郎宮崎学園短期大学長は、

「Society5.0、グローバル化等の変化の中で、地域の活性化に貢献し活躍できる人材になるためには、地方創生の現場を知り、多文化・多言語の教養、数理データサイエンスやAI等の理系知識、イノベーションを発想し企画実行できるスキルが必要です。本学も、地域や他大学の力を借りながら、未来共創人材養成の一翼を担います。」と抱負を述べました。事業は2024年度以降、順次開始して行く予定となっています。

▼宮崎県内4つの大学が連携 地域活性化へ 新たな人材育成プログラム (宮崎ニュースUMK 2022年09月13日 19時12分)
 https://www.umk.co.jp/news/?date=20220913&id=15650

▼地域を牽引する人材の育成に 宮崎県内の4つの大学が連携(MRT宮崎放送2022年9月13日18:55)
 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/151223?display=1