11月4日(土)・5日(日)の2日間にわたって、日本幼児体育学会による「幼児体育指導員(初級)養成講座」を開催いたしました。九州地区で初めての開催になります。保育現場の現職の先生方も加え、20名の方に受講していただきました。
2日間にわたって、日本幼児体育学会より派遣された大学教授やスポーツ運動教室の実践者の先生方が、最新の知見に基づいた幼児体育指導の在り方について理論と実践を交えて講義していただきました。
初日の理論講習では、幼児期の運動指導の「どうして、なぜ」を分かりやすく解説いただき、2日目の実技講習で「どのように」実際に指導を展開すればよいのかを、実際に体を動かしながら楽しく学ぶことができました。
受講した学生からは、「幼児体育について詳しく学べて、とてもいい機会でした。運動遊びにもいろいろなスキルを培う機会が組み込まれていたりして、新しい情報が知れてよかったです。」や、「保育士になるときに幼児に体育指導のできる資格を持っていると、とても活動しやすいと思い受講しました。とても楽しく活動でき、全ての運動に意味があって活動していることがわかりました。」との声が寄せられました。